なぜ、「かわいそうなぞう」が問題なのか 報告

  • 2016.03.23 Wednesday
  • 10:01
こんにちは。
自分で報告をまとめずに、<子どもの本・九条の会>のブログに報告が載るのを待っていたナマケモノでございます。
詳しくてわかりやすいすばらしいまとめはこちら
http://love.ap.teacup.com/kodomono/

「新しい戦争児童文学」への期待も確認された会でした。

文学ってなんだ?
感動ってなんだ?
児童文学に関わる私たちが問い直し、問い続けるべき問題が再確認された会でした。

自衛隊を戦場に送るな! 

  • 2015.12.20 Sunday
  • 13:23
昨日、開場の1:30よりちょっと前に着いたのですが、私の整理券は1145番でした!
でも、入れてよかった。900番台の整理券をゲットしていたHさんのおかげで、よい席で聴くことができました。

元自衛官の井筒高雄さんのお話し、当たり前ですが、具体的でそのリアリズムから、いかに安保法制の廃止が必要かが非常によく分かりました。

井筒さんは、マラソンでオリンピックに出たいという動機で自衛隊の体育学校を目指したのだそうです。
しかし、そこには入れず、しかし体力あるからという理由でレンジャー部隊配属に。
レンジャー部隊は戦場での実戦のための厳しい訓練を重ねる部隊で、
そういう厳しい実戦訓練をしているのは、自衛隊員の中のごく一握りであるとのこと(数字等メモは間に合わず・・・こういうの見るといいかも→http://ameblo.jp/shizuokaheartnet1/entry-11932471531.html

例えばイラク戦争を例にとっての棒グラフでは、
米軍よりも有志連合軍の方が、
戦闘行為中よりも、非戦闘行為(輸送とか)中のほうが,戦死者の数は多いという事実。
そして、
例えば安倍首相の言うように,逃げるから安全なんてあり得ない。
撃ってこない相手と分かった瞬間に、敵は「殲滅」に出ると。
しかし、自衛隊は軍隊ではないので、どんな殺され方をしようとジュネーブ条約等で守られることは無い。
自衛隊の保険では、「戦死」は給付対象になっていない。
民間の保険は言うまでも無し。
自衛隊の家族相談窓口を作っている労働弁護団の高木太郎さんが紹介してくださった、自衛隊員の母や祖母や恋人の声の切実な不安は、当然でしょう。
自衛官とその家族は当事者であるのに声を上げられない状況にあるから
私たちが外で「(戦争に)行かなくていいんだ」と声を上ることが大切だと高木さんはおっしゃいました。

知れば知るほど、これからの選挙の重要性が,身にしみます。




 

7日、山中恒さん講演会

  • 2015.12.03 Thursday
  • 23:09
こんばんは。
師走ってますが、峠は越えかけています。
7日(月)18:30〜20:30
日比谷コンベンションホール(元、日比谷図書館)
「満州事変が軍部の自作自演だとわかっていながら報道しなかった新聞社、メディアと軍部の共犯関係、内閣情報局によ る情報統制、そして国民の戦争歓迎ムード。 装置がそろって戦争に向かっていった歴史を、山中恒さんが自ら収集さ れた戦前・戦中の貴重な史料がらひもときます。今現在、何が起きているのかも視野に入れて、語り合いましょう。」とのこと。
file:///C:/Users/RICA/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/X8WSW0I8/151207日隅基金チラシ.pdf

私は参ります!
 

フォーラム・子どもたちの未来のために

  • 2015.11.21 Saturday
  • 15:22
大盛況でした。
最も強く感じたのは、危機感です。
言論表現の自由を脅かす「特定秘密保護法」を見過ごせないと立ち上がったフォーラムですが、
今や「立憲主義」「民主主義」を主張しなければならないほど、ひどい状況になっているという認識が、
今まで何度か聴いてきた方々の口調の変化というか、にじむ緊迫感にあふれていて、
改めて、今の日本が安倍政権の切れ目ない暴挙で本当に危なくなっていると身にしみました。

那須正幹さんが、「ズッコケ」の三人組は平和と民主主義の申し子だったから活躍できたと、「ズッコケ中年三人組」の最終巻!(ハチベエたちが50歳になる近刊で、最後になさると!!)の後書きに書いたと話されて、それが、重いショックとなっています。

あさのあつこさん、伊勢英子さん、村上康成さんのそれぞれのお話しから、共通して考えたのは、「表に出す」必要性です。
「自分の意見を見える形にしないとダメな時代になった」とは、伊勢さんのお言葉です。

そして、長谷川義史さんのユーモラスにそして、真摯に語られた困惑にとても共感し、考え込んでいます。
ある講演に呼ばれて、そこで、安倍晋三という人を悪く言うたびにどっかんどっかん受けて、ものすごく気持ちよかったのだそうです(´∀`)
で、問題はこの先です。
「どこに向けて発信したらいいのかな」と。
ここにいる人はみんな安倍いややと思ってる。
でも、選挙でまたたくさんの人が自民党に入れる・・・・・・。

そこですよね。
たとえば20日のフォーラムに参加している人は、参加する前から特定秘密保護法や安保法制に反対で、安倍政治に批判的な人間でしょう。そういう人が集まることにどういう意味があるのか。

一つには、今回の顔ぶれからも、マスコミへひいては世間へのアピール力があります。
「安保法制」に反対する! 戦争する国に反対する! それを新聞に載せるために、記事に出来る出来事が必要です。
子どもの本・絵本はただの無邪気なかわいい世界で、政治とは無縁だと思っている人達には、子どもの本関係者が集って声を上げていること自体がちょっとしたインパクトになるでしょう。
広く読まれている作家、画家の発言は、その作品に親しんでいる人たちの注意を引くことは間違いありません。

同じ思いの人が集まって、それぞれの言葉で語ることで、得られる刺激はやはりエネルギーの元になります。
一人一人でがんばるために、ときどき一人じゃないということを確かめ合う必要があります。

そして、課題を再確認し新しい動きを発想するきっかけとなります。

私が再確認した課題は「表口」。
仲間内で安心して語り合うだけでは「陰口」。
外に表明する「おもてぐち」をきかないと、次の選挙に勝てない。

だから、今回参加された「安保関連法に反対するママの会」や「SEALD’s」は、子どもの本ととても近いところにいる人たちですし、つながってお互いを景気づけることが今後のユニークな運動につながるだろうと思われました。

散漫な報告もどきで失礼しました。



 

信州セミナー大盛況の大成功裏に終了 

  • 2015.09.13 Sunday
  • 23:45
いずみ編集長にちょっと遅れて私も、信州セミナーの報告です。
というか、私が進行を努めたシンポジウムの最後にきちんと言えなかったことを書いておきます。
フロアから事務局長藤田のぼるさんが話された中で、「(歴史にifはないけれど)もし、原爆を落とされたのが他の国だったら」と仮定してみると、とおっしゃった時、
朽木さんが質問に答える中でおっしゃった「世界に向けて書く意識を持ってほしい」という言葉と
『日本児童文学』7−8月号の成實朋子さんの評論「「ヤン」と「マンシャン」−−中国から見る日本の戦争児童文学」とがつながって、「戦後70年」を日本の歴史として振り返るのではなく、世界の視点で考えること、
そして、日本の児童文学を日本の枠を超えて見る大切さがあらためてはっきりと腑に落ちました。
同時に、同じく特集評論の芹沢清実さんによる「モノと場所から立ち上がるリアル−−戦争遺跡を歩いて、児童文学を考える」の、
具体的なモノや場所から読みが深まるという効用、想像力を鍛えるトレーニングになるという指摘が加わって、
久しぶりに「グローカル」という言葉を思い出したのでした。
私は、グローバルとローカルを合体させたこの造語を
地に足のつかない大きな言葉には実がなく、
大きな見通しを持たないローカリズムは自閉するという戒めと理解しています。
長野で開かれた今回のセミナーは、まさにグローカルな集いだったと思います。
(シンポジウムで、もっと海外の戦争児童文学にも言及があれば良かったというご指摘をいただきました。本当に、そう思います。朽木さんの講演であんなにホロコースト文学のことが出ていたのに、つなげなかった力不足を感じます。でも、今回は多くの場合のようにどよどよと落ち込んではいませんあはは
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、長野と言えば・・・松代大本営地下壕跡見学も、本当によいです。

あかねるつさんの『フルーツドロップ』を読んで、沖縄戦と松代大本営がつながった時「御座所」(天皇、皇后に移ってもらう住まい)を見てみたいと思っていました
「国体護持」のために沖縄が捨て石にされたということが、ものすごくよく分かります。
年に一度、御座所の中に入れるそうです。いつか、行ってみたい。

さあ、今週は、国会前にも通いたいし、早く寝なきゃと思ったのにあら、この時間。

信州児童文学会のみなさま、本当に本当にお世話になりました。ありがとうございました。
ps・ふとした拍子に「し、な、の〜のくには〜♪」が頭の中でリピートしています。


 

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