山本美香さん 哀悼

  • 2012.08.28 Tuesday
  • 12:14
 シリアで銃弾に倒れたジャーナリスト山本美香さん。
同窓だったと知り、葬儀会場のテロップに「山梨県都留市」と映るたびに、ああ、と思っています。
私より6歳若かった山本さんと、大学ではすれ違っていますが、きっと間に一人二人挟めばつながると思います。小さな町の、小さな大学ですから。
そんなあるようなないようなつながりを知ったとたんに、胸の鼓動が違っています。
そういうつながりを見つけて初めて、リアルに胸が痛むという想像力の欠如よ、と自嘲気味に思います。
一方で、これは生き物としてごく自然で健全な鈍感さとも思います。
世界中の痛みをリアルに引き受けていたら、辛すぎますから。
『弟の戦争』(ロバート・ウェストール)のフィギスのように。

基本的に鈍感だから、文学は想像力の背中を押そうとするのでしょう。

深く、哀悼

小宮山量平さんの言葉

  • 2012.05.30 Wednesday
  • 22:22
昨日、編集会議で事務局を訪れると、上田の小宮山量平さんのエディターズミュージアムから封筒が届いていました。 そのご挨拶状がブログにもアップされていました。 みなさまもぜひご覧下さい。
http://ivory.ap.teacup.com/editorsmuseum/
「ありがとう。おもしろかったね。」

最期まで、ありがとうございました。お願い

小宮山量平さん!

  • 2012.04.14 Saturday
  • 12:11
 小宮山量平さんの訃報に驚いています。http://www.asahi.com/obituaries/update/0413/TKY201204130322.html
<子どもの本・九条の会>の運営委員仲間からのメールで知り、今朝新聞を開いて確認しました。
びっくりしています。
95歳は、十分にご高齢ですが、でも、にこにこと100歳をお迎えになると信じていた感じがあります。
2週間前に、当ブログで、小宮山さんの「エディターズ・ミュージアム」を訪ねたと書いたばかりです。
歩く練習も始めて、やっぱりお元気だこと、丈夫なお体だなぁとの思いを強くしたばかりでした。

私は、本当に少しのお時間をご一緒させていただいただけですが、
インタビューのために御著書を拝読し、
そして何時間が一対一でお話を伺い、
しゃんしゃん歩く小宮山さんに連れられて明るいカフェでコーヒーをごちそうになった、
それらの経験から、
ひろびろとまたふかぶかと、人を包み込む「知」のお人という「小宮山量平」像を抱くことができています。真の「教養」とは、こういうことなのだろうとも教えていただいたと思っています。

『日本児童文学』2009年3−4月号、特集<重厚長大ふたたび>http://www.jibunkyo.or.jp/backno.html#2009、ぜひお読み下さい。http://www.jibunkyo.or.jp/20090304PDF/p10.pdf

長崎源之助さんご逝去

  • 2011.04.06 Wednesday
  • 08:58
 みなさま、昨日の新聞でお気づきかと思いますが、長崎源之助さんが亡くなりました。


当協会名誉会員、児童文学作家の長崎源之助氏は、かねてご療養中でしたが、昨4月3日逝去されました。享年87歳でした。

お通夜は本日6日18時から、
告別式は7日
12
時から、
井土ヶ谷奉斎殿(横浜市南区井土ヶ谷下町
2141、京浜急行井土ヶ谷駅前)にて行われるそうです。喪主は、奥様の長崎和枝さまです。

なお、生花等につきましては、会場の井土ヶ谷奉斎殿(0457107676)までお問い合わせください。

長崎さんの『ゲンのいた谷』は小学生の頃読みました。私の中の「疎開体験」感覚を作った作品の中心です。『あほうの星』は、学生と毎年読み続けています。『うそつき咲っぺ』のことは、先週も古田足日さんと話していました。

長崎さんが息を引き取られた三日は、早稲田で早大児童文学サークルの歴史をたどる座談会を開いていました。これも、先の「あかべこ」座談会と共に、7−8月号に載せるものです。

現代日本の児童文学が大きな節目を迎えていることを、改めて突きつける、長崎さんのご逝去です。
私も、今日お別れに参ります。

後藤竜二さん!

  • 2010.07.07 Wednesday
  • 11:04
 後藤竜二さんが亡くなった?!
昨日の朝、鹿児島に住む父から一言メールが入ったのが、その訃報を知った最初でした。
以前、講演にお越しいただいたことがあるので、新聞の訃報欄に気づいた様子。
しかし、何かのマチガイじゃないかと思っていました。
我が家で取っている新聞には、今日の朝刊でやっとその名が載りました。
インターネットでも引いてみました。

でも、まだ信じられないので、
まだ涙も出てきません。
後藤さんに出会ったのは学生の時なので、もう27年も前になります。
「日本児童文学」編集長になって、初めて直接よく存じ上げた方の追悼企画をすることになります。
まいったなぁ。これは、辛いなぁ・・・・・・。
例によって、隔月刊の自主発行故てきぱきと対応はできませんが、
丁寧に進めて参ります。

おそらく、多くの、直接のお知り合い、そして、後藤作品のファンの方は、私同様、今はとまどいが先に立って、感情はうろつくままなのではないかと思います。
次第に、悲しみや喪失感に落ち着くころ、その深さがみなさまの心と体をむしばみませんように。

合掌(ホントになりそうで、抵抗があるのだけれど・・・・・・)

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