百日紅 観ました

  • 2015.06.21 Sunday
  • 13:43
先日、アニメーション映画「百日紅~miss HOKUSAI~」http://sarusuberi-movie.com/index.htmlを観ました。
『日本児童文学』2010年7−8月号<物語はどこへ? アニメ・マンガ・活字>http://www.jibunkyo.or.jp/backno.html#2010
の号でインタビューさせていただいた「カラフル」や「河童のクゥの夏休み」の原恵一監督作品です。

とてもとても良かった。
アニメ映画「カラフル」で、アニメーションの中に出てくる「絵」の難しさをおっしゃっていたのですが、
今回、北斎の浮世絵や「北斎漫画」が全編通して重なってくるわけで、
素人目にも、その質感の違う絵がそれぞれそのままでありつつ一つの画面を作り出しているのはすごいことなんじゃないかと思いました。
目の見えない少女の、見えないけれど、何かをたしかに見ている視線もすごいと思いましたし、
何より、主人公である北斎の娘のりんとしたかっこよさ。
江戸時代の懐深さに興味をかき立てられました。

なんかもう、幼稚な褒め方になりますが、
すっごく、よかった!

 

今日の「64」に

  • 2015.05.02 Saturday
  • 14:33
こんにちは!
本日夜10時放送のNHKドラマ「64(ロクヨン)」に、古今亭菊之丞さんが出演されます!
私、初回をたまたま見て、目を離せなくなりました。緊迫感に満ちたドラマです。
なぜ?なんの宣伝?と思われることでしょう。
日本児童文学者協会会員の方は、先日届いた総会関係の案内の中に、授賞式・懇親会に先立って行われる「学習交流会」のチラシが入っていたと思います。ご覧いただけてますか?
「子どものおもしろいって、なんだろう」のメインが、古今亭菊之丞師匠なのです。
菊之丞さんとは?
『日本児童文学』2009年1−2月号の「児童文学のとなり」コーナーをご覧くださいませ。

明日は、横浜の憲法集会に参ります!http://kenpou2015.jp/
 

映画「みんなのアムステルダム国立美術館へ」

  • 2015.01.14 Wednesday
  • 12:49
冬の朝 ねこのぬくみや 罪な幸
あらがえず ねこのぬくみに まどろみぬ
−−ってな感じのKKBブチョーであります。

昨夜、「みんなのアムステルダム美術館へ」http://amsmuseum.jp/
という映画を観てきました。
大改修工事が予定の倍の10年もかかった、その紆余曲折のドキュメンタリーです。
なぜ10年間も再開を待つことになったか−−
美術館のエントランスの変更で、いままでそこを通り抜けていた自転車利用の市民たちが(サイクリスト協会というのがある!)デザインに反対して、コンペで選ばれた設計のはずなのに、見直しを余儀なくされたからなのです。
すごいなぁと思いました。
女王の号令がかかった、大規模な予算をつぎ込んだ国家的プロジェクトで、ルーブルにも劣らない美術館を作ろうとしているときに、市民が生活が不便になるから認められないと一歩も引かないのです。
レンブラントやフェルメールを擁する世界的な美術感の設計に、「自転車が通りにくい」と文句を付ける・・・・・・
それに驚く私は、どっぷり権威主義に浸かっているんだなぁ・・・・・・
辟易する美術館側の人間は「悪しき民主主義」みたいなことをつぶやいたりもしますが、
どちらも引かず、
最終的に、どちらも納得のいく設計にこぎ着けるのです。
すごい。
国立競技場のことなど思い浮かべてしまいます。
公共建築物と市民生活。
日本では、たいていの場合、「公益」のためには、市民の犠牲やむなしという「おとなの」対応が立派とされ、
立ち退かない、承知できないというNOの声は「わがまま」「ジコチュー」と非難されているのではないでしょうか。
わたしは、昨夜まで、この映画のタイトルを正確に言えなかったのですが。
「みんなの・・・」だったかなぁ、「ようこそ・・・」だったのかなぁ、と。
今は、間違えようがないですね。
議論に議論を重ね、なんども振り出しに戻っても、納得のいく方法を探し練り直し
10年かかって、「みんなのアムステルダム国立美術館へ」持って行ったんですね。
じわじわ感動しています。




 

明日4日、高田馬場☆ニューイヤー脱原発デモ 

  • 2015.01.03 Saturday
  • 12:24
こんにちは。
表題のデモhttp://hanseiren.net/archives/2416、作家Hさんが、<子どもの本・九条の会>の横断幕を持参して参加します。
とてもかわいく目立つ横断幕なので、すぐ見つかると思います。
お近くの方はぜひ。
私は、明日は地元自治会の新年会(今年度、自治会長をやってます。つまり、新年会もお務めです。)で、そちらには参加できませんが、気持ちは参加です。
集団的自衛権に反対して、1月17日に、赤い物を身につけて国会を包囲しようという
「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーンhttps://www.facebook.com/pages/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%92%8C117%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3/608236232615999

に大変興味を持っているKKBブチョーでござりまする。

昭和が終わったあの日、世の自粛パニックに腹が立ち、上下真っ赤なニットツーピースで、新宿のライブハウスに出向いたのでした。思い出しても、むかむかしてくるあのころ・・・
(店は、入り口に「心からお悔やみ」っぽい張り紙を出して、中ではいつもの賑わいでした!)

女たちの戦争と平和資料館

  • 2014.08.18 Monday
  • 11:46
昨日、高田馬場にある「女たちの戦争と平和資料館」http://wam-peace.org/へ行きました。
私は、『わたしたちのアジア・太平洋戦争』(全三巻 童心社)で、松井やよりさんにインタビューし体験記をまとめたということもあり、この館のことは早くから知り、友の会会員でもあるのに、実は初めての訪問でした。
日本の戦時性暴力を裁く民衆法廷「女性国際戦犯法廷」を開いた中心的な人物です。
私は、その法廷にほぼ全日程通い、とても大切なものを得たと思っています。
「正義」という言葉が、実のあるものだと肌で感じることができました。
(拙著『<共感>の現場検証』p209に少し書いています。)
法廷で証言したサバイバーたちのお写真を久しぶりに見、再会したような思いがし、
私はこの人たちに、この法廷を開いた多くの人智に連なる仕事がしたいと思ったことを思い出しました。
それは、直接に従軍慰安婦問題に関わるとか、そういう限定した意味ではありません。
世の中には多くの不正があり、理不尽があり、それに抵抗している人たちがいます。
一人の人間が全てに関わることは不可能です。
私は、会ったことも無い多くの尊敬すべき人たちをがっかりさせない、
できれば、そのひとたちのかすかなエネルギーになれる生き方(仕事)がしたい。
そうなっているか、常に自問せねばという思いを新たにしました。

いつでも行けると高をくくって、結局はじめての訪問で、
それを恥じたことでした。
友人が行くと聞きつけて、じゃぁわたしも一緒にと出かけて大正解。
館長の案内と、終了後のコーヒータイム付きで、たまたま居合わせた高校生から70代の方まで、
それぞれに気になっていることなどを語り合い、ものすごく充実した場所と時間でした!

ps.『沖縄タイムス』が壁に貼ってあり、辺野古の暴挙への「本土」の扱いの軽さを突きつけられました。
 一面どころか、新聞紙広げたB紙大です。
「中学生のために「慰安婦」展+」はわかりやすく、昨今の妄言への反論も簡潔にパネルになっています。
 

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