「辺野古新基地は戦争準備」

  • 2014.08.15 Friday
  • 11:56
表題は、網走在住の友人が送ってくれたDVDのタイトルです。
森の映画社制作「沖縄ニューズリール」http://america-banzai.blogspot.jp/p/blog-page_9.html
のNO2「元宜野湾市長伊波洋一氏のインタビュー」です。

辺野古の新基地は、アメリカが中国と戦争をするために必要なもので、それが整わないと戦争に打って出ることはできない。
つまり、辺野古の基地建設を阻止するということは、
アメリカが想定している、米中戦争=日本が戦場 
を阻止することなのだ、ということをアメリカ側の資料を元に淡々と述べているインタビューでした。

いま、辺野古で声を上げてくださっているみなさん、ありがとうございます!
日本児童文学者協会の沖縄セミナーオプショナルツアーで連れて行ってもらった辺野古の景色を思い出しつつ、
微力ながら連帯の証として、くだんのDVDをご紹介します。



 

「世界の果ての通学路」と「かさねちゃん」

  • 2014.06.03 Tuesday
  • 23:37
先日、映画「世界の果ての通学路」http://www.sekai-tsugakuro.com/を観ました。
例えば片道15キロを2時間で駆け抜けて登校するケニアの兄妹、
片道18キロを馬で一時間半かけて登校するアルゼンチンの兄妹・・・・・・
映画館は満席で、親子連れもちらほら見られましたが、
「ほら、こんなに大変なところの子どもたちが、こんなに苦労しながら学校へ通って、一生懸命勉強してるの。あなた、恵まれてるんだから、もっとがんばらなきゃ。」
なんて、親たちが無粋なことを言いませんようにと心から願いました。
そして、先日日本児童文学者協会新人賞を受賞した『かさねちゃんにきいてみな』をしきりに思い出していました。
かさねちゃんたちの通学路には、この映画の子たちのような物理的過酷さはありません。
でも、とても通じるものを感じました。
特に、インドの、歩けない兄(小6)と二人の弟の車いすの道中では、かさねちゃんの登校班の「太郎・次郎兄弟」を思い出して、しばしば吹き出しました。
どこの国でも、中学年くらいの男の子は愛しいおばかさん!
アルゼンチンのカルロスは途中で神様にお祈りします。
親たちは、子どもらの道中の無事を祈ります。
子どもたちの日々はそれぞれに冒険(危険と隣り合わせとも言う)に満ちていて、
おとなは、子らの幸せを祈るのです。
・・・・・・祈らなきゃいけないのです。日本という世界の果てでも。

お薦めです。



 

映画「叛乱者たち」

  • 2014.05.09 Friday
  • 00:46
ボリビア映画「叛乱者たち」http://www.jca.apc.org/gendai/ukamau/index.htmlを観てきました。
ウカマウ集団という、南米ボリビアの映画集団の最新作です。
私は、過去に3.4本観たことがあるのですが、日本に限らず世界でもあまり目をむけられることのない、アンデスの先住民族の虐げられた歴史や、権利主張、死生観や文化を、実験的な手法(?単に、「先進国」の映画になじんだ目にそう映るだけか?)で荒削りなストレートでぐいぐい展開する映画です。
今回の最新作は、ボリビアで初めて先住民族の大統領が誕生したことを、スペインからの独立時まで、さかのぼりながら、
先人たちの闘いが現代に結実したものとして描き出していました。
アンデスの荒涼たる風景と、6000メートル級の山、
民族楽器の太鼓や笛、
銃声、怒号、大砲に刃向かう投石、抗議の声、声、声

人権を自分のものにするために、どれほどの血が流され、
しかし、絶えることなく、叛乱してきたことか。
16日まで、過去の作品も一挙上映しています。
お薦めは「地下の民」と新作「叛乱者」。

価値観がリセットされる感じがあります。
 

北三陸といえば・・・

  • 2013.09.23 Monday
  • 18:10
 涼しくなったとたん、ネコがひざに来ています

夏前は、友人のメールに「じぇじぇじぇ」とあっても、それなに?な、私でした。
しか〜し、夏休みに「あまちゃん」に出合い、はまり、今では録画して見ています。
いやぁ、細かいところがおもしろくてたまらんです。

そして、今朝も「あまちゃん」観て、そのままのチャンネルで付けっぱなしにしていたら、
岩手であったらしい、感謝イベント?の放送。
夏休み前はほとんど見たことがなかったので、いちばん○○なシーンとかって出るのが新鮮に楽しい。
それはさておき、
三陸海岸がジオパーク認定を目指しているとのことで、映し出された景観にじぇじぇじぇ!
って、驚くことはないんですけど、
後藤竜二さんの『白赤だすき小○の旗風』の2008年新日本出版社版表紙の絵(カバーはずした本体の表紙です)、
後藤さん実兄高田三郎氏の絵が、どんぴしゃりに三陸のリアス!

久しぶりに読み返していて、「3.11」以降親しく知るようになった地名がどんどん出てきて、ああ、かの地の歴史であったと新たな感慨に耽ったのでした。
(それにしてもこれで読むの何度目だったことか・・・やっぱ、好きですわぁ。)

あと、及川和男さんの『なみだ琥珀のなぞ』(2000 岩崎書店)も三陸ですね。
「コハクの勉さん」って聞くたびに、この作品のことも思い出していました。


映画「陸軍登戸研究所」

  • 2013.08.29 Thursday
  • 10:47
 朝夕はちゃんと秋になってきましたね。
ほっとして、どっとあふれる 疲れかな・・・・・・ってなりませんように。

さて、27日は、日本児童文学者協会の部長委員長会議でした。
いろんな部署に分かれていろんな活動をしているわけですが、
ちゃんと有機的に連携しながら取り組んでいけるように、と理事会とは別にときどき開いています。

さて、その会議が3時からだったので、その前に映画を一本見てきました。
「陸軍登戸研究所」http://www.rikugun-noborito.com/
渋谷ユーロスペースです。

3時間もあるのです。
でも、退屈はしませんでした。とても沢山の証言をつないだドキュメンタリーで
戦争のイメージが広がる気がしました。
戦争というと、戦場とか、空襲の下とか、とかく血が流れているその瞬間が伝えられがち(インパクト故に、そこが突出して印象に残るのか・・・?)
しかし、この登戸研究所はなにせ謀略戦の総本山だから、こっそりやっていたことオンパレード。しかも、直接血が流れる現場とは離れている。(もちろん、新型爆弾の実験などで犠牲者は出ているのですが)
総力戦、とか、総動員って、こういうこと?と思い至った気がします。
例えば風船爆弾の材料とされた、和紙を作っていた埼玉県小川町の和紙職人の話とか、
のりの材料としてこんにゃくが軍に買い占められて食料としてのこんにゃくが作れなくなったとか、
完成した風船爆弾の検査のために膨らませる場所として、帝劇がつかわれたとか。
そこで作業に動員されたのは、歩いて通える範囲の学校で、雙葉学園のお嬢様が
兵隊さんとぶつかって「ごめんあそばせ」と言ったら、
「この非常時にあそばせとは何だ!」と叱られて「ごめん働け」と言ってたとか・・・・・・

「子どもと平和の委員会」のツアーで行った人も、行かなかった人も、一見の価値ありと思います。

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