映画「陸軍登戸研究所」

  • 2013.08.29 Thursday
  • 10:47
 朝夕はちゃんと秋になってきましたね。
ほっとして、どっとあふれる 疲れかな・・・・・・ってなりませんように。

さて、27日は、日本児童文学者協会の部長委員長会議でした。
いろんな部署に分かれていろんな活動をしているわけですが、
ちゃんと有機的に連携しながら取り組んでいけるように、と理事会とは別にときどき開いています。

さて、その会議が3時からだったので、その前に映画を一本見てきました。
「陸軍登戸研究所」http://www.rikugun-noborito.com/
渋谷ユーロスペースです。

3時間もあるのです。
でも、退屈はしませんでした。とても沢山の証言をつないだドキュメンタリーで
戦争のイメージが広がる気がしました。
戦争というと、戦場とか、空襲の下とか、とかく血が流れているその瞬間が伝えられがち(インパクト故に、そこが突出して印象に残るのか・・・?)
しかし、この登戸研究所はなにせ謀略戦の総本山だから、こっそりやっていたことオンパレード。しかも、直接血が流れる現場とは離れている。(もちろん、新型爆弾の実験などで犠牲者は出ているのですが)
総力戦、とか、総動員って、こういうこと?と思い至った気がします。
例えば風船爆弾の材料とされた、和紙を作っていた埼玉県小川町の和紙職人の話とか、
のりの材料としてこんにゃくが軍に買い占められて食料としてのこんにゃくが作れなくなったとか、
完成した風船爆弾の検査のために膨らませる場所として、帝劇がつかわれたとか。
そこで作業に動員されたのは、歩いて通える範囲の学校で、雙葉学園のお嬢様が
兵隊さんとぶつかって「ごめんあそばせ」と言ったら、
「この非常時にあそばせとは何だ!」と叱られて「ごめん働け」と言ってたとか・・・・・・

「子どもと平和の委員会」のツアーで行った人も、行かなかった人も、一見の価値ありと思います。

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