初夢を・・・・・・

  • 2014.01.02 Thursday
  • 11:52

初夢を見るの忘れて鮮(すく)なし仁
あ、気にしないで下さい。浅い意味もありません。
下五が見つからないときは、「鮮なし仁」を付けるのが好きなだけです。
(「巧言令色少なし仁」『論語』より)

今年も、はや二日目です。
脈絡もなく引用です。
以下、ジョン・W・ダワー『忘却のしかた、記憶のしかた−日本・アメリカ・戦争』
(外岡秀俊・訳 岩波書店 2013年8月)

第一章「E・H・ノーマン、日本、歴史のもちいかた」)より孫引きします。

ノーマンが1948年、福沢研究会30周年記念日に慶應義塾大学へ招かれて行った講演「説得か暴力か−−現代社会における自由な言論の問題」で、以下のように語ったのだそうです 

 <私は、人民大衆は圧迫と強制の下におかれなければ愚かで気まぐれな行動におちいりやすいと考える人びととは流儀を異にします。ある状況のもとでそれに関連する事実を知らされるならば、人民は聡明で正しい選択を行うものであり、歴史の記録によって私のこの見解は裏づけられると思いますが、ことに人民が近隣の諸国民と友好的で平和な関係をもちたいと望む気持は生れつきの欲求といってもよく、これから推しても人民の選択が正しいといって間違いはないのであります。ある国民が初めからながいあいだの激烈な戦争宣伝を受けることなしに、自ら進んで他国民に侵略戦争を仕掛けるように要求したという例をあまりきいたことがありません。人民の心が隣人に対する憎しみと恐れでみたされるように、まず人民に統制を押しつけ人民を戦争謳歌でもって逆上させることに躍起となるのは、ほかでもない、侵略戦争を種に人民の生き血を搾ろうとする支配者たちであります。こうした支配者にとっては、人民の平和への欲求がはっきりと、何ものにも妨げられずに表明されることより恐ろしいものはありません。戦争前数年間の日本の悲劇的歴史に照してみても皆さんは私がこのように主張するのを必ずや支持されるでしょう。>(p30)

わかりすぎて恐いくらいです。


 

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