「世界の果ての通学路」と「かさねちゃん」

  • 2014.06.03 Tuesday
  • 23:37
先日、映画「世界の果ての通学路」http://www.sekai-tsugakuro.com/を観ました。
例えば片道15キロを2時間で駆け抜けて登校するケニアの兄妹、
片道18キロを馬で一時間半かけて登校するアルゼンチンの兄妹・・・・・・
映画館は満席で、親子連れもちらほら見られましたが、
「ほら、こんなに大変なところの子どもたちが、こんなに苦労しながら学校へ通って、一生懸命勉強してるの。あなた、恵まれてるんだから、もっとがんばらなきゃ。」
なんて、親たちが無粋なことを言いませんようにと心から願いました。
そして、先日日本児童文学者協会新人賞を受賞した『かさねちゃんにきいてみな』をしきりに思い出していました。
かさねちゃんたちの通学路には、この映画の子たちのような物理的過酷さはありません。
でも、とても通じるものを感じました。
特に、インドの、歩けない兄(小6)と二人の弟の車いすの道中では、かさねちゃんの登校班の「太郎・次郎兄弟」を思い出して、しばしば吹き出しました。
どこの国でも、中学年くらいの男の子は愛しいおばかさん!
アルゼンチンのカルロスは途中で神様にお祈りします。
親たちは、子どもらの道中の無事を祈ります。
子どもたちの日々はそれぞれに冒険(危険と隣り合わせとも言う)に満ちていて、
おとなは、子らの幸せを祈るのです。
・・・・・・祈らなきゃいけないのです。日本という世界の果てでも。

お薦めです。



 

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