公開研究会「児童文学○希望」まであと一週間

  • 2014.10.25 Saturday
  • 22:22
公開研究会、いよいよ一週間後です。
的場昭弘さんの御著書を読んでいます。
その中から・・・・・
「畏敬の念を失うと人々は、傲慢になると同時に、時間を忘れる。過去と未来を忘れる。過去と未来は、人間の能力を忘れないがゆえにある。その意味で不可思議な恐れが消滅すると同時に、時間という概念が希薄になる。ハイデガーが、現代人のニヒリズムを批判するとき、こうした時への関心の喪失が指摘されている。」
「希薄化する歴史観、希望の大地を求めることの放棄、積極的現状礼賛と言った現代の状況の中で、マルクスを読み直してみるとどうなるか。」
「現代は学問がどんどん実利的になり、現代社会がほぼ完成したエデンの園のように見える時代になりつつある。それをポスト現代と私は述べたのだが、こんな時代に学問をするということはきわめて大変なことである。学問それ自体が、現状をいかに肯定的に説明するかということになってしまっているからである。現状批判、いや現状を超えることに対しては、きわめてシニカルな反応しか返ってこない。」
(的場昭弘『マルクスに誘われて』亜紀書房、2006年2月)

とても、身につまされて読みました。

みなさま、一人でも多くの方に、公開研をお知らせ下さい!
お願いしますお願い
 

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